2008年07月12日
もう、白川郷
娘夫婦に誘われ、開通したばかりの高速道路を走った。
高山から白川郷へ、気軽なランチに出掛けたのだ。
所要時間は僅か三十分。
えっ!もう、着いたの。もう、白川郷なの。信じられないなあ。
川端康成の雪国の冒頭ではないが、「トンネルをくぐればそこは白川郷であった」という感じなのだ。
遠くて辛い道のりの果てに漸く辿り着くという印象であった落人の里が、
郊外にあるちょっと不思議な場所に来たという印象なのだ。
■土の厚みと暖かさのせいか、釉薬の白い色までも暖かな印象のパキスタンのカフェオーレボウル。
すぐに壊れてしまいそうなこの素朴な器、大切に使い続けるような暮らしに憧れるものである。

長生きはしてみるものだ。
同じ場所に行くのにこんなに時間の短縮が出来るなんて。まるで、寿命が十年も延びた印象なのだ。
毎日白川郷へ通うとすれば、往復2時間の短縮は、
一年で730時間、二年で1460時間、十年で7300時間の短縮になる。
人間の知恵が生み出したこの余暇を、大切にしなくてどうする。
活かしてこそ、人というものだろう。
遠くて辺鄙がゆえに保たれてきた世界遺産の村が、映画村のセットのようにみえたのは、一瞬の錯覚であったか。
この錯覚が、現実にならないように、祈っている。
高山から白川郷へ、気軽なランチに出掛けたのだ。
所要時間は僅か三十分。
えっ!もう、着いたの。もう、白川郷なの。信じられないなあ。
川端康成の雪国の冒頭ではないが、「トンネルをくぐればそこは白川郷であった」という感じなのだ。
遠くて辛い道のりの果てに漸く辿り着くという印象であった落人の里が、
郊外にあるちょっと不思議な場所に来たという印象なのだ。
■土の厚みと暖かさのせいか、釉薬の白い色までも暖かな印象のパキスタンのカフェオーレボウル。
すぐに壊れてしまいそうなこの素朴な器、大切に使い続けるような暮らしに憧れるものである。

長生きはしてみるものだ。
同じ場所に行くのにこんなに時間の短縮が出来るなんて。まるで、寿命が十年も延びた印象なのだ。
毎日白川郷へ通うとすれば、往復2時間の短縮は、
一年で730時間、二年で1460時間、十年で7300時間の短縮になる。
人間の知恵が生み出したこの余暇を、大切にしなくてどうする。
活かしてこそ、人というものだろう。
遠くて辺鄙がゆえに保たれてきた世界遺産の村が、映画村のセットのようにみえたのは、一瞬の錯覚であったか。
この錯覚が、現実にならないように、祈っている。
Posted by 宣 at 17:43│Comments(0)
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